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ブラウザキャッシュを解説します!

ブラウザキャッシュを解説します!
2020年03月04日

初めて閲覧するWEBサイトと、以前閲覧したWEBサイトとでは、表示されるスピードが違うと感じることがありませんか?
これには、キャッシュが影響していることが多いのです。

キャッシュには、2種類あります。
・ブラウザキャッシュ
・サーバーキャッシュ
今回は、『ブラウザキャッシュ』にスポットをあてて解説します。

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ブラウザキャッシュとは?

ブラウザキャッシュを解説します!

訪問者ホームページを閲覧する場合、Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)や、Google Chrome(グーグルクローム)などの『ブラウザ』を使用されているかと思います。
※ ブラウザについては、『ホームページの仕組み(https://omakase-pack.com/post-147/)2.ブラウザとは』をご覧ください。

ブラウザは、一度見たホームページの表示情報を一時的に記憶しています。
この記憶された表示情報のことを「キャッシュ」と言います。
一度見たホームページはブラウザに記憶されるということですね。

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ブラウザキャッシュのメリット

【メリット①】
再度同じページを表示させる時に、以前表示した時より速くページを表示させることができるようになります。

【メリット②】
SEOの観点からも、キャッシュを設定しページを速く表示させることはユーザー体験の向上につながり、検索エンジンからの評価も高まります。

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ブラウザキャッシュのデメリット

【デメリット①】
場合によって、更新したコンテンツが即時に反映されなかったりします。

【デメリット②】
キャッシュを溜めすぎると、ブラウザの動作が遅くなります。
2秒以内にページが表示されないと訪問者の直帰率が高くなると言われます。

ただ、現在は通信速度が非常に速くなっているため、キャッシュがなくても比較的すぐに表示されることが多いです。

サイトの特徴によってキャッシュがあった方がいいのか、ない方がいいのかを判断する必要があるでしょう。

[キャッシュが必要なサイト]
・画像が大きい、画像が多いなど、画像を多用している場合。
・PDFや動画ファイルなどを多用している場合。
・更新が少ないサイトである。

[キャッシュが不要なサイト]
・更新頻度が多い場合。
・情報量が少なめなサイトの場合。

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ブラウザキャッシュは、そのうち消えます

何もしなくても、ブラウザキャッシュは、そのうち消えます。
消えるタイミングはブラウザの設定やインターネットの利用頻度によって異なります。
一定期間で消える場合もあれば、一定の容量を超えたら古いデータから消えていくなど、パターンは様々です。

いずれにしても最近見たサイトがキャッシュとして残るため、初めての訪問者や久しぶりの訪問者には更新されたデータが表示されます。

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WEBサイトの表示を最新の状態にする方法

【強制再読み込み(スーパーリロード)してみる】

強制再読み込み(スーパーリロード)とは、ブラウザのキャッシュを使わずに、WEBサーバーからファイルをダウンロードしながら、再読み込みをすることです。

キーボードのショートカットで行える簡単な方法です。

■ Google Chrome
Windows : [ Ctrl + F5 ] または [ Shift + F5 ] または [ Ctrl + Shift + R ]
Mac : [ command + R ]

■ Firefox
Windows : [ Ctrl + F5 ]
Mac : [ command + Shift + R ]

■ Microsoft Edge
Windows : [ Ctrl + F5 ]

■ Internet Explorer(IE)
Windows : [ Ctrl + F5 ]

■ Safari
Mac : [ command + R ] または [ Shift + 更新ボタン ]

■スマートフォンにはスーパーリロードが無いのでプライベートブラウジングをしてみましょう。
プライベートブラウジングは、閲覧履歴やクッキーなどのデータが保存されないブラウザのモードのことです。
主に個人のプライバシー保護を目的とした機能です。

・表示したページの履歴を保存しない
・cookieをオフにする
・フォームと検索バーの入力履歴を保存しない
・キャッシュ(閲覧したページのデータ)を残さない

スマートフォンでWebサイトの更新を確認するのにプライベートブラウジングが最適なのは、プライベートブラウジングではブラウザのキャッシュが残らないからです。
ブラウザのキャッシュの影響を受け無いので、Webサイトを確認する時は最新のデータが表示されるというわけです。

Androidの場合
1.Chromeの画面右上の[︙]ボタンをタップ
2.シークレットタブをタップ
3.プライベートブラウジング(シークレットモード)が表示されます

iOSの場合
1.Safariの画面右下の[□]をタップしてから表示される「プライベート」をタップ
2.プライベートブラウズモードになります


【キャッシュクリアをしてみる】

ブラウザの機能を使って、キャッシュクリアを行います。
「強制再読み込み(スーパーリロード)してみる」が解決しない場合に試してみましょう。

■ Google Chrome
1.ブラウザの右上[︙]マークをクリック
2.表示されたメニュー[設定]をクリック
3.設定画面の下部にある[詳細設定を表示…]をクリック
4.「プライバシー」の項目の[閲覧履歴データの消去…]をクリック
5.[キャッシュされた画像とファイル]にチェックを入れ、[閲覧履歴データを削除する] をクリック

■ Firefox
1.ブラウザの右上[≡]マークをクリック
2.表示されたメニュー[設定]をクリック
3.設定画面のメニュー[詳細]をクリック
4.詳細の画面で[ネットワーク]のタブをクリック
5.「キャッシュされたウェブページ」の項目で[今すぐ消去]をクリック

■ Microsoft Edge
1.ブラウザの右上[…](詳細)をクリック
2.表示されたメニュー[設定]をクリック
3.「閲覧データのクリア」の欄[クリアするデータの選択]をクリック
4.[キャッシュされたデータとファイル]にチェックを入れて、[クリア]をクリック
5.「すべてクリアされました」というメッセージが表示される

■ Internet Explorer(IE)
1.メニューバーから[ツール]をクリック
2.表示されたメニュー[インターネットオプション]を開く
3.「全般」タブの「閲覧の履歴」の項目にある[削除]ボタンをクリック
4.「お気に入りWebサイトデータを保持する」のチェックを外し、「インターネット一時ファイル」「Cookie」「履歴」にチェックを入れた状態で、[削除]をクリック

■ Safari
1.メニューバー[Safari]をクリック
2.メニュー[環境設定]をクリック
3.環境設定画面から「詳細」のタブをクリック
4. [メニューバーに“開発”メニューを表示]の項目にチェックを入れる
5.メニューバーに追加された「開発」をクリック
6.[キャッシュを空にする]をクリック

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更新がすぐ反映されるようにしたい場合

キャッシュそのものを消すことはできませんが、自身のWEBサイトをキャッシュさせないように設定することは可能です。

【方法①】
更新の際、サーバーへアップするファイル名を変更する。
画像やPDFなど同じ名前で上書き・差し替えすると、同じ名前の古いキャッシュデータを持っていると古いデータが表示されてしまうことがあります。
そこで別名にして、リンクも修正することで、古いデータを呼び出す可能性をなくすことができ、新しいデータを表示させることことでキャッシュの影響をなくす方法です。

【方法②】
「.htaccessファイル」でキャッシュを残さない設定をする。
この方法については、設置したことでサイトに大きな影響を与える場合があるため、専門知識のある方にお願いしましょう。

まとめ

今回は「ブラウザキャッシュ」についてご紹介しました。

WEBサイトを更新したのに反映されなかったり、表示に時間がかかると感じたらブラウザキャッシュを疑ってみましょう。
思いあたる際は、今回紹介した内容を参考にキャッシュを設定したり削除などを試みてください。

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